3月の埼玉 acht8さんへ持参する
5種類の新しい革をご紹介します。

「MARYAM horse butt/brown」

昨年の東京巡業で出会い、
埼玉巡業まで温めてました。

元GUIDI&ROSELLINI社のスタッフが
立ち上げたイタリアの気鋭タンナリー。
タンニンと香水エッセンスを用いた
古代の植物タンニン鞣し法を駆使して
生み出されたホースレザー(馬臀部革)です。
(私如きが差し出がましいのでググって)

表面的な艶で判断されがちな馬革ですが
原皮選定の拘りや熱意でこうも変わるのかと
度肝抜かれた独特の貌と雰囲気を持つ素材。

助平さは本家Culatta Cavalloに
匹敵すると個人的に思います。

お試し頂けるブーツを1足製作してますので
受注会にお越しの皆様はぜひお楽しみに。

竜崇縫靴店