「意匠」

革と想いが組み合わさり、
竜崇縫靴店の靴は生まれます。
始めたての頃は判らなかったけど
今は間違いなく断言できる。

私達の靴には「懐靴」という
頭文字が付いています。

人と出会い、懐き、想い馳せて
生まれる靴という造語で
其々の靴型には着想となった
特定の人物や場所がありまして
名前もそちらの方々から戴いています。

なので新作や旧作という概念はありません。
「古今一如」
全部が名作です。

なかなか面倒臭そうな靴屋だなぁと
お思いかと存じますが、
不思議なご縁で折角出会えましたので
これからどうぞ宜しくお願いします。

竜崇縫靴店