先日、僕達の大好きな友人で
綿花を育てるところから服を作る
Tomo Kishida 氏の畑をお手伝いに行ってきました。

足元は勿論、長靴じゃあなく 懐靴 Takaoで。

前日の雨で粘土質になった畑で
5時間程作業させて貰ったけど
蒸れず、浸水せず、足首もイかれず、
製法と素材の恩恵によって快適に動けました。
2人して彼へ誇らしげに靴を見せたりして。

賛否両論あると思うけど
ブーツの使い方って
本来こうだと思う。
着飾るためだけではなく
足を守る道具としての役割。

kudu leatherは
乾燥に負けず、薄色のgauchoでも
水染みができない位の革強度があります。
ridgeway rubber soleとの組合せなら
全天候+全環境に対応の万能なブーツ。

土がついたなら落として
しっかり労わりケアすれば
その度に足元で輝き出す。
頼りになる相棒です。

世の中の常識やルールが変わっても
大地が育む時間や作物は偉大だと
心から感じた一日でした。

岸田くん、有意義な刻をありがとう!
また手伝いにお邪魔しますね!

竜崇縫靴店