『革靴の構造』
革靴は一般的にアッパー(表面革)とライニング(裏地革)が二枚一対になっていて二枚の間の爪先と踵部分に革で拵えた芯材が左右両足に入ってます。
革でできたヒール(踵底)やソール(足裏底)を「木」と間違える方が多数いらっしゃるのと同じく革靴はアッパーだけで構成されているとお思いの方も少なくありません。
革靴は専門知識や用語が多く敷居が高く感じたり、紳士のマニアさん達のコミュニケーションツールになることもしばしばありますが、蘊蓄とか抜きにして老若男女誰もが履くたびお手入れするたびに愛着が湧き永く付き合える日常の道具として選ばれたらなぁと私達は考えてます。愛犬に接する気持ちといいますか。いや動物全般にいえることかな。
サイズ選びや履き心地など革靴に対してのお悩み事があればお話ししてご一緒に解決できればと思いますので、革で作った靴もスニーカーと同様に気楽に履いてもらえたら嬉しいです。
急になんやねんって話ですね。
ちょっと真面目な面も見せとこうと思った次第。
竜崇