ryuji no slipperは
久保が無性にsandalが欲しくなり、
堀場氏にお願いして
デザイン、製作されたモデルになります。

しつこく懇願致しました。

slipperのsize展開は靴とは違い
S.M.L.XLの4つになります。
S…A.B相当
M…C.D相当
L…E.F相当
XL…G以上

靴のsizeについてはこちら
size chart

ryuji no slipperは靴を製作する時と同様に
木型を用いて熟成しています。

その理由として、
甲革が足型に沿うように
成形することが、可能になる。
中底を癖づけすることで、
土踏まずのサポートと踵部分のポケットを
作ることが出来る。

よく見るsandalは木型を用いて
熟成させていない為
後ろから見ると
丸くなっていることが多いです。
ryuji no slipperは木型を用いて
熟成させている為
後ろから見ると
足の形と同様に立体的です。

中底部分、足の裏に触れるところですが
木型にゴムチューブで固定し熟成させます。

そうする事で、立体的な中底が出来上がります。

土踏まずのサポート

踵ポケット

これにより、slipperを履いたときの
フィット感が堪らないです。

良いです。

中底の厚みも4mm程度ある為、
履けば履くほど、
時が経つほど、
自分の体重が掛かることで
自分だけの心地良い中底になります。

本底は、
Vibram2060ソール
程よいクッション性と
耐摩耗性
とても安心。

そして修理も可能です。
心地よい中底で、
長く使って頂けたらと思います。

竜崇縫靴店