大切な思い出は日記に。母がいつも筆をはしらせている意味が漸く分かった気がする。

今日は、年に一度だけ少し遠くからアトリエにいらっしゃるお客様とお会いできた。今年もお顔を見れて嬉しい。彼の日々の営みだったり暮らしの機微の話を聞くのがとても好きで、知らない町での出来事なのに風景が頭の中に浮かぶ。何でなんやろうかって考えてみると見落としがちな日常の一瞬一瞬の変化に気付き大切にしているんだなっておもった。恐らく。たぶん。根拠はないけど。毎日は無理やけど日常の変化を僕も捉えて日記にしたためれるように精進します。今回も遠くからお越しくださり御注文ありがとうございました。東からの日差しにお気をつけてご自愛くださいね。

竜崇